志望校決定と失敗
私は高校2年生の時に日本体育大学を第一志望としました。しかし、怠慢により十分な対策ができないまま高3の10月に総合型選抜で受験しました。結果は当然不合格。受かる自信があっただけに想定外の結果でしたが、日体大を諦めるしかありませんでした。一般選抜の準備はしておらず、11月末から受験勉強を開始しました。
一般選抜の準備と出願
高校2年生の頃に英検2級を取得していたため英語は勉強せず、世界史と国語(主に古文)に絞って勉強をしていました。図書館・自習室・自室で場所を変えながら勉強を繰り返していました。経済的事情から出願は3校5学科に絞りました。大東文化大学、武蔵野大学、専修大学。共通テスト利用で大東文化大学の文学部にも出願しました。要項を読まず漢文の存在に試験直前まで気づかず、結果として漢文はわずか4点に終わってしまいました。
各大学の受験と結果
大東文化大学(文学部)は、比較的入りやすいと考えていましたが、出題が難しいと感じました。
他の受験者も全体的に難化していたと感じていたみたいです。結果は合格でした。
武蔵野大学(経済学部)はキャンパスや立地が人気で倍率が高めでした。問題自体は簡単に感じましたが、不合格でした(補欠のまま繰り上がらず)。
専修大学(文学部 英語英米・日本文学)
神田キャンパスで受験する席に他人が座っているトラブルがありました笑。それもあり緊張が緩和され、落ち着いて試験に臨むことができました。他大学より自信があり、2学科とも合格しました。
しかし、生田キャンパス所属と後で気づき、通学時間がまさかの1時間半でした笑。
受験を通して学んだこと(教訓)
受験要項はしっかり確認するべきだと思いました。しっかり確認していればたらればではありますが、共テ利用でも受かっていたかもしれません。また、大学や学部の偏差値だけでは問題の難易度は判断できないということです。実際、簡単だと思った問題に限ってしっかり解けてなかったりすることもあります。最後までしっかり解くということが大切になってくると思いしまた。最後に、事前準備と情報収集の大切さを大きく痛感しました。当たり前のことではありますが、これらができていなければ本番どれだけ自信があるとしても勝負することはできません。みなさんも常に情報集めと準備という点で、どの受験生にも負けないくらいの気持ちで取り組んでほしいと思ってます。