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名大工学部落ち立教大生の話【現役編】

名大工学部落ち立教大生の話【現役編】

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僕の大学受験の話は、中学3年生にまで遡ります。 当時、模試の判定や倍率への不安から、第一志望だった高校を諦め、余裕をもって他の高校を受験しました。 本番ではマークミスで20点の失点が確定しましたが、「まあ受かるだろ」とタカをくくって試験を受け続け、結果的に合格。 この成功体験が変な自信につながり、高校生活ではほとんど勉強せず、成績は常に学年最下位レベルでした。 志望校を決めたのは、高3の6月ごろ。 恥ずかしながら、それまでは国公立と私立の違いすら分かっておらず、「大学受験=全科目が必要」と思い込んでいました。 そのため、苦手だった古文・漢文・社会・英語を、なんとなくダラダラと勉強していた時期もあります。 そんな中、「私立は3科目で受験できる」と知ったことで方針転換。 プライドだけは高かった僕は、「それなら少ない科目で難関大を目指そう」と決め、数学・化学・英語に絞って勉強を本格化させました。 特に数学と化学は好きで得意だったため、化学は基礎を徹底的に固め、数学は難問にも積極的に挑戦しながら、つまずいたら基礎に立ち返る…という効率を目指した学習スタイルを意識しました。 その結果、MARCHはすべてA判定、第一志望の早稲田大学教育学部もC判定まで届きました。 しかし、僕は本番に極端に弱く、計算ミスやマークミスを連発。 さらに、第一志望の試験直前にコロナとインフルエンザに同時感染するという不運も重なり、現役の受験は全滅。浪人が決まりました。 どこかで「なんだかんだ俺ならうまくいくだろ」と思っていた自分がいたのは確かです。 でも、受験においてその“甘さ”が命取りになるということを痛感しました。 同じような経験をした友人たちも、口をそろえて同じことを言っていました。

「なんだかんだうまくいくと思ってた」と。


この記事で伝えたいのは、主に3つです。 • 頑張れば、いつからでも巻き返せる • 体調管理は受験勉強の一部 • 受験は甘くない。本気で向き合うべきもの 次回は、浪人時代の話に移っていきます。

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